AGRIERのにんにくで、みなさまに健康をお届けしたいAGRIERのにんにくで、みなさまに健康をお届けしたい

AGRIERの3つのこだわり

にんにく栽培に最適な
富良野の土壌と気候

北海道の富良野地域は、大雪山系の雄大な山々に囲まれた内陸性気候が特徴です。冬の積雪も多く、秋に植え付けたにんにくは、暖かい雪の布団の下で冬を過ごし、雪解け後に元気よく成長していきます。盆地気候のため1日の寒暖差がにんにくの糖度を高め、甘みを秘めた美味しいにんにくに育っていきます。 にんにくと言えば青森県を想像する人が多いかもしれませんが、北海道は元々にんにくの産地で、にんにく栽培に適した気候や土壌条件が揃っている地域です。

富良野の雪で覆われた畑の写真

「ホワイト6片種」を
栽培しています

味は濃厚で甘みがあり、日本を代表する寒地系にんにくです。雪のように白い色をしており、張りがあって引き締まった味には、栄養がたっぷり詰まっています。

にんにくの写真

減農薬栽培で安心です

当農園では農薬使用は必要最低限に抑えています。雪解け直後は畑がじめじめして、にんにくが病気になりやすいので、ごく少量の殺菌剤(にんにくへの使用が許可されたもの)を1回だけ散布しています。 その後は無農薬ですので、葉にんにくやにんにくの芽も、野菜として安心してお召し上がりいただけます。

にんにく畑で作業中の写真

にんにくへのこだわり

AGRIER代表の写真

代表の蛇岩真一です。 富良野でのにんにく栽培は、9月の種子植付けから始まり、厳しい冬を越えて、翌年の7月上旬に収穫を迎えます。 栽培期間は約10か月。自然が相手ですから長雨や日照不足による生育不良など、栽培期間が長いゆえに栽培失敗のリスクが大きい農作物です。また、種子の準備や収穫後の乾燥など、手作業に頼る部分が多く、想像以上に手間暇がかかります。

それでも私はにんにくを育てたい。 それは、皆様に健康をお届けしたいからです。

にんにくは「天然の抗生物質」と呼ばれるほど高い殺菌力や抗菌力があるといわれています。 疲労回復や免疫力向上につながる安心な食材を皆様の食卓へお届けしたい。 なにが健康を脅かすかわからない今だからこそ、安心な国産にんにくを皆様に食べていただきたいと願っています。

農作業中の写真

農業支援などの活動の紹介

私は、2017年に農業を始めた新規就農者です。少し前まで東京都内のIT系企業に勤めていました。その時から、兼業・副業により農業を開始し、どのようなプロセスで農業という事業を軌道に乗せられるかを考えながら、にんにくの栽培技術を習得してきました。これからは、農業以外の様々な分野との連携を広げて、得られたノウハウを新たな就農希望者の支援に生かしていきたいと考えています。

高齢化や労働者不足に伴う農業者人口の減少は、このまま進んでいくと深刻な食糧問題に発展し、地域経済にも大きな打撃を与える問題と考えています。急速な高齢化社会の到来は企業等の定年後の生活を激変させます。セカンドキャリアというと大げさかもしれませんが、魅力ある農業経営を実践して、新規就農者の増加や、耕作放棄地の減少、さらには、食料自給率の向上に、微力ながら貢献していきたいと考えています。

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